木あそび 工房こまくさ【長野県 駒ヶ根市 木 手作り 家具】

 
 
 
宮田村K様:我が家の檜で制作するベンチ2
2023-11-19
宮田村K様よりご注文頂きました檜のベンチ制作は、脚部や幕板などを座板に差し込めるようにほぞ組加工をしています。
 
座板が120mmも有るので脚部も厚く太くしています。脚部が出来上がると抜き板を作っていきます。
固定式のベンチになりますのですべての加工が終わると本組~採集磨き上げ~仕上げ塗装と入っていきます。
外用で使われる仕様なので仕上げは油性ウレタン仕上げになっています。 乾燥までに1か月以上置きます。
 
ワイン用のブドウを作られているご夫婦の休憩用のベンチ♪ご自宅で眠っていた檜が見事に蘇りました。
 
 
宮田村K様:我が家の檜で制作するベンチ
2023-10-24
歪み取りが終わった檜の一枚板
宮田村K様よりご注文頂きました、檜のベンチ制作に入っています。
槐と同じく昔伐採したヒノキを150mmの板厚で自然乾燥した無垢材です。 長年経過しているので劣化している部分もありますが充分作品に仕上げることが出来ます。
 
ご夫妻でご相談の結果、軒下で寛げるベンチを作りたいという事で決定しました。
歪み取りはスタート150mm>>フィニッシュ120mmと存在感が有る堂々とした座板になりそうです。
 
幅は1250mmに決定。 歪み取りが終わった座板は、小さな節やひび割れを補修していきます。
脚部のデザインは一枚板で制作します。
これから脚部や座板などのほぞ組加工に入っていきます。
 
 
宮田村K様:我が家の槐で制作するダイニングテーブルと椅子 納品
2023-10-22
最高に喜んで頂けたお嬢様とパチリ!
宮田村K様よりご自宅の改築工事の折に古くから有った槐の木を伐採しました。
その折に板で引いて保管して有った材木を使っています。 7枚ほどの無垢の槐は数年経っていましたが保管状況が良く十分作品制作に使えそうです。
ダイニングテーブル・一人掛けの椅子3脚を制作して納めさせて頂きました。
お孫さんのお嬢様やお兄ちゃんも手伝って頂き無事に搬入出来ました・・槐の材は案外重いです おじいちゃんとおばあちゃんからのオーダーでしたが、思わぬお孫さん達にすごく喜んでいただけました。
無垢の家具は代々受け継いで頂けるほど丈夫に制作されています。
 
ご家族皆様とずっとご一緒出来る事がうれしいですね。とても仲の良いご家族で明るく心がほっかほっかになって来ました。
 
 
宮田村K様:我が家の槐で制作する一人掛け椅子 1と2
2023-10-06
我が家の槐で制作する一人掛け椅子という事で、お預かりした無垢材の槐より制作していきます。
 
ダイニングテーブルの制作も仕上げに入って、次は一人掛けの椅子制作に入っています。
座板は幅を広く使うので2枚はぎで作ります。後ろ足が一番長く木を使い・・背板は木目が美しく出る所を使いと木をお預かりした時点より木取りをして決めています。
 
木取りが出来たすべてのパーツは歪みを取ったり、それぞれの仕様に応じて板厚を揃えとぃきます。 ほぞ組加工が出来る様に墨出しをしますが、お預かりした槐はぎりぎりで木取りをして使っているので絶対に失敗できない状況です。
 
制作の様子を見て頂けます。今回は制作状況1制作状況2と有ります。
 
宮田村K様:我が家の槐で制作するダイニングテーブル 4
2023-09-30
槐は 木肌は焦茶色をしていますが、白汰(外側の部分)はくっきりと白くなっています
宮田村K様よりご注文頂きました、槐のダイニングテーブルは仕上げ塗装に入っています。
 
槐の天板は水性エコウレタンつや消し仕上げをします。脚部と抜き板はオイルフィニッシュになります。
槐は 木肌は焦茶色をしていますが、白汰(外側の部分)はくっきりと白くなっています。 ハッキリとしたツートカラーも魅力の一つです。
 
水性エコウレタンつや消し仕上げは、一回や、2回位では表面は相当ざらざらしています。
しっかり目地に磨き込んで又、乾燥させてウレタンを塗り込んでいきます。この工程を5~6回繰り返します。
 
 
宮田村K様:我が家の槐で制作するダイニングテーブル 3
2023-09-06
仮組が完成しました
宮田村K様よりご注文頂きました、槐のダイニングテーブルは仮組が終了しました。
 
仮組は一旦ばらして面取り~最終の磨き上げ~脚部の本組と入っていきます。
最終磨きはサンドペーパーで各パーツを磨き上げていきます。 脚部も磨き上げると本組をしていきます。
脚部は天板を差し込むタイプになります。
 
※我が家の槐で制作するダイニングテーブル 仕上がりサイズ
全幅 1800 奥行き 905-935-910  高さ 700 天板板厚 47  単位:mm
仕上げ 天板>>水性エコウレタンつや消し仕上げ     脚部他>オイルフィニッシュ
 
 
宮田村K様:我が家の槐で制作するダイニングテーブル 2
2023-08-29
宮田村K様よりご注文頂きました、槐のダイニングテーブルは合わせの加工が終わり天板が3枚合わせで完了出来ました。
 
次は反り止めを加工して脚部、幕板、抜き板と加工に入っていきます。 脚部は槐の丸太が在庫で有りましたので使う事にします。一本の丸太ですので趣もあり仕上がりが期待できそうです。
 
反り止め材は楢の材を使っています。幕板・抜き板の木取りが出来ると、全て歪みを取りほぞ組加工が出来る様に墨だしをします。 加工が出来上がって来ると天板裏へ脚部や幕板が入り、抜き板の加工へと進んでいきます。
 
材料は全てお預かりした槐で賄いたいと思って木取りをしていますが、どうしても取れない反り止め材は楢を使いました。
 
 
宮田村K様:我が家の槐で制作するダイニングテーブル
2023-08-21
歪み取りが終わった槐の3枚合わせ表情です
宮田村K様よりご自宅の改築工事の折に古くから有った槐の木を伐採しました。その折に板で引いて保管してあります。
ご相談を頂き確認に行って来ました・・7枚ほどの無垢の槐は数年経っていましたが保管状況が良く十分作品制作に使えそうです。
 
ダイニングテーブル・一人掛けの椅子等を制作して我が家に残してあげたいと言う事で決定!
沢山の作品を残せるように木取りを工夫しながら制作していきます。
 
天板は3枚合わせで900mmをキープ出来る様に少し太めの板を選びました。脚部や天板の反り止めは当工房の在庫を準備します。先ず天板合わせ用の一枚板は一枚毎に裏面を先に歪みを取っていきます。 終わると3枚合わせて表面の歪みを取ります。
 
 
松本市T様:欅無垢一枚板で制作するダイニングテーブル天板 納品
2023-07-27
松本市T様よりご注文頂きました、欅で制作するダイニングテーブル用天板 が完成して納品させて頂きました。
運び込みは欅も全長2200mmで板厚も65mm有り、重厚感が素晴らしいです。
大きい一枚板は凄く重くてT様と一緒に運び入れました。
 
広々としたダイニングルームの横には上がり和室が有り寛げるスペース良いですね。
この上がり部分を椅子として使うことで ダイニングテーブルの片面は人数に合わせてゆったりと使用できます。
 
用意されていたアングル使用脚部も黒で天板の欅の一枚板ともマッチしてとても引き立っています。
素敵なお家が完成しましたね(^^♪当工房で制作させて頂いた作品も鎮座・・(笑)・・お仲間入りで嬉しいです。
 
天板はエコウレタン仕上げの艶消しタイプですから、どんどん水ぶき出来ます・・気を使わないで使用できる事はストレスが無くとても嬉しいですね。
 
 
松本市T様:欅無垢一枚板で制作するダイニングテーブル天板制作2
2023-06-13
耳の部分はあく取りをして、サンドペーパーでしっかりと磨き上げていきます
松本市T様よりご注文頂きました、欅無垢一枚板で制作するダイニングテーブル仕様の天板制作は、歪み取りが終了して 天板両面の補修に入っていきます。
歪み取りをした後は自身の削り木粉を使い丹念に埋めて補修します。
両面の補修が済めば耳部分の磨きに入っていきます~ 耳部分も打ち合わせ通りにあくが入っている部分を削りながら作っていきます。
 
細かい部分は手でサンドペーパーで磨きながら仕上げ。 天板が出来上がれば指定の寸法でカットしていきます。
 
表面より水性エコウレタンのつや消しで吹き付け塗装をしていきます。~ある程度乾かし全面をサンダーで磨き目地を詰めていきます。 次は裏面の仕上げに入っていきます。
今は3回目の塗布をした所です。 ウレタン塗布をします~ある程度乾かし全面をサンダーで磨き目地を詰めていきます。
しっかり乾燥したら、又同じ工程で仕上げていきます。 ダイナミックで力強い天板の表情が浮き出てきます。
これを6回ほど繰り返します。 今は気温や湿度が塗装に適した日が続くので比較的順調です
 
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