木あそび 工房こまくさ【長野県 駒ヶ根市 木 手作り 家具】

 
 
 
新作:欅(ホヤ杢)で制作する飾り収納棚 3 更新
2016-12-11
ボックスと棚板~ボックス横に付く小さなホヤ材の棚板のバランスを見て位置を決めています。
新作:欅(ホヤ杢)で制作する飾り収納棚は、収納ボックスの格子作りが終了しました。
収納ボックスは仕切りを、3段の可変にしています。収納に応じて高さを変えられるので良いですね。
次は欅の一枚板へ収納ボックスが差し込めれる様にカットします。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
新作:欅(ホヤ杢)で制作する飾り収納棚 2 更新
2016-12-07
格子と側板を支える棒は天板まで貫通させて楔で固定します。
新作:欅(ホヤ杢)で制作する飾り収納棚は、収納ボックスの格子作りと外側の側板のほぞ加工に入っています。
3方向は組格子でブラックウォールナット材で制作しています。収納ボックスを作るのが一番手間がかかります。
中は可変式(3段)にして収納できるようにしました。扉は観音開きになっています。
加工が出来上がると磨き上げて本組をします。
 収納ボックスが出来上がると、次は欅の一枚板を支えるメープル材で作るベースを入れ込みます。
ベースの奥行は全てを取り付けた時点で奥行を決めて行きます。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
愛知県S様:欅無垢一枚板で制作する座卓 3 更新
2016-12-04
本組が終了した脚部と栓で制作した貫き板を組み立ててみます。この上に欅の一枚板天板が乗ります
愛知県S様よりご注文頂きました欅無垢一枚板で制作する座卓は、脚部の加工とぬきいたの加工がすべて終了しました。
脚部は一旦ばらして最終の磨き上げをして本組をしました。数日間固定したクランプを外し、再度貫き板を2本通して楔止めをして確認します。
最後はオイル仕上げをしていきます。脚部も欅の優良材より木取りしているので、木目と赤みが大変美しく浮き上がって来ました。
後は天板の表が3回ほど表面の手触りを確認しながら、艶消しの水性エコウレタンを塗りながら完成していきます。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
山梨県:O様:欅無垢一枚板で制作するダイニングテーブル 納品 更新
2016-11-29
温もりのある天然木が安らぎの空間を演出してくれます。
山梨県O様よりご注文頂きました、欅のダイニングテーブルをお届けに行ってまいりました。
祭日でお出かけ前にご家族皆様のお力を借りて運び込みをしました。
工房に来られて「これだ!この欅の一枚板でテーブルを作って貰おう!!」と即決められて行かれました。待ちに待ったテーブルに、ご主人は満面の笑顔です♪♪
家具は落ち着く所へ行くと、重厚感も増し手作り家具の良さが引き立ちますね(^_-)-☆
 
木の温もりに触れながら、成長していくお子様と(^_-)-☆いいですね。家族が集まるダイニングに最高の癒し系です。これからも、ずっと家族の皆様とご一緒です。
 
詳細はダイニングテーブル・椅子・ベンチ納品よりご覧になれます。
 
愛知県S様:欅無垢一枚板で制作する座卓 2 更新
2016-11-27
脚の位置を見て行きます。脚部の寸法は100×120mmになっています。貫き板が出て来る寸法と楔の止まる位置が確定。
愛知県S様よりご注文頂きました欅無垢一枚板で制作する座卓は、脚部の木取り~歪み取り~ほぞ加工へと入っています。
貫き板は長さが2m以上で2本作り脚部を支えます。栓の無垢一枚板から木取りしています。
S様よりのご依頼で堀こたつのW1750mmが干渉しない、脚部の内寸はW1800mmになりました。
「脚部分をより太く天板に負けない様に」というご希望を叶えながらの最大寸法です。
欅の脚部4本足は赤みの濃い美しい杢が出ているものが有りました。ダイナミックな厚さ110mmより
歪みを取り制作しています。
脚部の位置が決まると、天板は本格的にウレタン仕上げに入って行きます。
現在は表裏~2回までしています。寒くなると乾くまでに時間が掛かります(;^_^A
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
愛知県S様:欅無垢一枚板で制作する座卓 1 更新
2016-11-20
木表の歪み取りの様子・・数mmずつ移動しながら、急がず根気よく引いて行きます。
愛知県S様よりご注文頂きました、欅無垢一枚板で制作する座卓を始めています。
木裏より、ひずみ取りが始まりました・・数mmずつ移動しながら、急がず根気よく引いて行きます。
ひずみ取り後の板厚も68mm取れました。
これから、木裏・木表の状態を見ながら補修と補強に入って行きます。
木表に有る小さな割れは山桜の木で、深さ25mmチギリを入れて、しっかり補強をしておきます。
天板の補修が終わると、ひずみ取りにより新しい表面が出て来ましたので暫く寝かしてあげます。
その間に脚部の歪み取りから、木取りへと入って行きます。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
新作:欅(ホヤ杢)で制作する飾り収納棚 更新
2016-11-16
ベースとなる欅のホヤ杢の出た一枚板です。歪み取りが終了~観音開きの収納の位置や大きさを決めています。
今、工房では、新作:欅(ホヤ杢)で制作する飾り収納棚という事で玄関やリビング、和室等にも置ける
収納付きの飾り棚の制作を始めました。
欅の一枚板は一見すると虫食いの様にも見えるホヤ杢です。欅や桜、栗の木等に寄生する「宿り木」の根が幹に食い込む事に寄って形成されます。
変わった杢でずっと何かを作りたいと楽しんで取って置いた一枚です(*^-^*)
この欅をベースに、桧とブラックウォールナットをコラボした収納・同じホヤ杢の欅一枚板の棚・栃の美しい杢部分の時計などを入れ込んで制作♪
今は使うぱーつの歪みを取って配置や高さ、大きさなどのバランスを検討しながらデザインを考えています。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
山梨県:O様:欅無垢一枚板で制作するダイニングテーブル 5 更新
2016-11-08
天板の表~4回目のウレタン塗布です。この塗装仕上げは、時間と手間が特に掛かります。埃のない所で何度も、薄く伸ばして塗り、乾燥を待って、木目にしっかり入り込むように、磨き上げ再度塗りを繰り返します。
 
山梨県O様よりご注文頂きました欅無垢一枚板で制作するダイニングテーブルは、天板は水性エコウレタン艶消し仕上げに、脚部・貫き板・ベースはオイルフィニッシュに入っています。
天板は10月末にはウレタン塗布の1回目を始めています。埃が掛からない様に最新の注意を払う、とても気を使う仕上げです。今朝は天板の表、4回目の塗布をしています。
 
ウレタン仕上げは、メンテナンスの必要がなく輪染み等も出来ない為、気軽に使う事が出来ます。
しっかり乾燥していて板厚が50mm以上有ればウレタン仕上げも可能です。
この塗装仕上げは、時間と手間が特に掛かります。埃のない所で何度も、薄く伸ばして塗り、乾燥を待って、木目にしっかり入り込むように、磨き上げ再度塗りを繰り返します。
だんだん気温が下がってくるので、乾燥に時間が掛かっていきます。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
 
静岡県:H様:楓無垢一枚板で制作する座卓 3 更新
2016-11-06
仮組が完成。脚部材・貫き板は楢の一枚板より木取りしています。
静岡県H様よりご注文頂きました楓無垢一枚板で制作する座卓は、オイルフィニッシュに入りました。
 全てのパーツの加工が終了し仮組が出来、最終調整をすると一旦ばらします。
面取り~磨き上げ~が終了するとオイルフィニッシュになります。
オイルフィニッシュはメンテナンスを必要とします。しかし何百年の長い歴史を生きてきた無垢材は、さくひんとして姿形が変わっても生き続けています。
そんな凄いパワーを消し去らない為に、そして自然治癒力の恩恵を頂くためにもオイルフィニッシュを推薦しています。
 
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山梨県O様:欅無垢一枚板で制作するダイニングテーブル 4-1と2 更新
2016-11-02
欅無垢一枚板を使った脚部です。脚部も板厚は52mm有ります。貫き板の様子。上段は縦に下段は横にして使っています。全て欅の一枚板より木取り
山梨県O様よりご注文頂きました欅無垢一枚板で制作するダイニングテーブルは、全ての加工が終了しました。
一旦仮組をしてみます。全ての加工がOKか再度調整しながら仕上げていきます。
仮組が出来ると全てをばらして最終の磨き上げに入ります。
脚部は木工用ボンドを使い本組へ~クランプでしっかり固定して乾燥させます。
天板は磨き上げが終了すると水性エコウレタン仕上げに入って行きます。
 
今回は加工を中心とした様子と仮組完成を1と2で分けています。
 
詳細はオーダー品制作状況よりご覧になれます。
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