木あそび 工房こまくさ【長野県 駒ヶ根市 木 手作り 家具】

 

お客様作品集1

 
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下諏訪町A様:ステンドグラス作成
2012-10-20
下諏訪町のA様宅へ田茂のダイニングテーブルと田茂の無垢一枚板で制作した、長尺ベンチ・楢の一人掛け椅子をお届けに行ってまいりました。
メールでお聞きしていましたが・・玄関脇のステンドグラスのはめ込みの美しい事(^^♪
 玄関に完成したステンドグラス♪光が差し込んで美しい模様です。
右側は吹き抜けの部分の壁に飾られています。白壁に美しく素敵な眺めとアクセントですね。
ひと際引き立ちます。
 
 
木工教室開催:桧のベンチ制作
2012-10-20
4月17日・24日・30日の3日間、木工教室が開催されました。
伊那市のI様ご夫婦が参加され、桧のベンチ制作にチャレンジ
①② ③
座板・脚部・貫き板は木取りをして準備してあります。ベンチの長さ1600、高さ400で板のうねりはそのままで制作開始(^^♪
ひずみ取りをした座板を、サンダーで磨き上げます。磨き上げが終わると、節の部分にパテを入れ込み補修をします。①
脚部のベース部分をバンドソーを使い引きます。②脚部にルーターで継ぎ手の加工をします。ルーターを一番使いますのでこの作業に慣れるのが大変です。(^^ゞ ③

脚部のベースになる部分をベルトサンダーで鉛筆の線まで磨きながら形を整えていきます。④ 座板の、面取りをしています⑤脚部の制作が終わったので、座板裏のほぞにきちんと入るか入れてみました⑥本日は、これで終了でした。
二日目は、貫き板の4方胴付きほぞ接ぎ加工をしていきます。
⑦ ⑧⑨
脚部へ貫き板を通す穴をルーターで開けていきます。⑦ほぞ加工の出来た貫き板は面取り⑧耳部分の皮をきれいに取り除き磨きへと入っていきます
⑩⑪ ⑫
脚部の穴の部分をのみで削りながら、貫き板の通し具合を調整していきます⑩ 座板面を最後の磨き上げをしています⑪座板と脚部を木工ボンドを使いながら固定します。⑫はみ出した部分は綺麗にふき取り、最終組み立てに入っていきます。
⑬  ⑭
クランプでしっかり固定して⑬本組み完成しました⑭これで数日置き、取り外しオイルフィニッシュをすれば完成となります。
5月4日に結婚式を控えた忙しい中、木工教室に参加されたIご夫婦(もうご夫婦といってもOKですね)I様(*^_^*)本当に楽しそうに制作をしていました。只、不慣れな事ですので午後になると疲れも出てきて無言で作業している場面も・・。う~ん疲れたでしょうね。でも本組みまで行くと「出来た~」とさすがに嬉しそうでしたね。お疲れさまでした。
二人で力を合わせ、桧のベンチが出来上がりました。きっと仲の良い息の合った、ご夫婦になるでしょうね。おめでとうございます(^^♪
 
 
千葉県S様:霧島杉で制作の座卓・欅のテレビ台
2012-10-20
千葉県S様より座卓とテレビ台が完成しました。と写真を頂きました。座卓は霧島杉の無垢一枚板、脚部は杉の角で制作
当工房では、天板の大まかな平面だしと幕板制作、脚部の部材のカットのみお受けしました。磨き上げ最終のエコウレタン仕上げ塗装も全て仕事の合間をぬって仕上げたそうです。



作業には場所も取り、中々大変ですね。木目のつまったとても美しい無垢板でした。仕上がりも奇麗になりましたね。
「家族みんな、満足しています」とおっしゃっていました。自分で最後まで制作すると、仕上がると本当に、大満足でしょうね(^_-)-☆




天板霧島杉無垢一枚板  2000  880-920-1100  75   
プレイナー仕上げ>>平面出し・磨き仕上げ無    
 
座卓脚部  285x100x100   4本  無垢杉より  材料・カット




テレビ台制作 2730x45x420(片耳付)  青の欅 無垢一枚板  
・片耳カット・ひずみ取り・平面出しプレイナー仕上げのみ
 
欅は大変硬く、大変だったと思います。仕上がりは天下の銘木ですので最高だと思います。シンプルですが、使い勝手の良いデザインですね。  お疲れ様でした。 
 
原村A様:欅のダイニングテーブル・座卓両用タイプの仕上げ
2012-10-20
長野県原村A様よりお便りをいただきました。
 
こんにちは、先日はわざわざ原村までお越しいただきありがとうございました。
 
遅くなりましたが、写真を送ります。
 
我が家のイメージぴったりのテーブルとイスで大変満足しています。
一挙にリビングの雰囲気が重厚な感じになりました。

孫の代まで大切にしていきたいと思います。
 
 
工房より・・上の写真が仕上げ塗装前 下の写真がA様が荏ごま油を丁寧に伸ばし塗りこんで仕上げた状態です。木目が美しく濡れ色の落ち着いた作品になりましたね。
 
無垢の一枚板はどの樹種もそうですが、家具になってその姿や形が変わっても、自然に近い状態がベストです(^_-)-☆
荏胡麻油でもオイルフィニッシュにしても、輪じみや色むらが出やすいですね。表面に塗膜をしないので仕方がないです。
しかし長年使い込む事で欠点ではなく、時と自然が生み出す味わいになります。おおらかに木味を楽しんで頂ければと思います。
 
荏胡麻油や、胡桃の中身を布に包み叩いて油を出しそれで磨きあげる等、色々工夫してメンテナンスしてあげて下さい。
 
長野県K様:百合の座卓制作
2012-10-20
長野県K様より
百合の無垢一枚板をお買い上げ頂きました。座卓制作が完成しお写真を送って頂きました。
    木あそび工房こまくさ 様
    
    お世話様です。先日はチギリありがとうございました。
    おかげで安心して使っています。
    
    写真わかりづらいかも知れませんが何とかかたちにすることができて、内心ホッとしています。な
    んせ初めてだったもので。。。
    
    ところがつい最近、帰宅すると1才の息子がマジックで机をキャンバスにして落書きしたい題!!
   「やっぱりやってしまったか・・・」 
    
    ということでサンダーで削って塗装しなおしました。
    でもこれも無垢の木だから出来ることですよね☆合板だったらサンダーかけられないですし。
    
    そんなこんなでこれからも大切に使わせていただきます☆
    ありがとうございました。
百合の木の座卓素晴らしく出来ましたね。後から行ったチギリの黒檀もアクセントになっていい顔しています。ご職業が大工さんとい事で、主人も安心してはいましたが・・。蟻桟加工も無事できた御様子(^^ゞ一安心です。
やはり、ご自分で作る家具は最高ですね。子供さんのいたずらもあるかもしれませんが、それもたのしみです。
末永く御家族とともに暮せていけるでしょう。嬉しい限りです(^_-)-☆
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